『存在の耐られない軽さ』ミラン・クンデラ [本]
存在の耐えられない軽さ』ミラン・クンデラ、読んだ。
でも、読めてないかも!
難しかったです。
クンデラはチェコの出身で、音楽大学卒業という、
なんか異色な作家です。
『プラハの春』、ロシアの圧政を時代背景としたこのお話なもので、
世界史に弱い私には、かなり難しい話だったと思います。
その上、哲学です、ベースには。
そもそも何故この本をチョイスしたかと申しますと、
先日読みました『わりなき恋』に、この本が登場したから
という流れでして、その時代を生きた人と私とでは、
完全に知識と温度の差があったのでした。
ただ、かなり疎いその東ヨーロッパの歴史も、
こうして少し触れただけで、私の人生に入り込んでくる、
興味が湧いてくる、その感触が心地よかったです。
もう少し、このあたりの時代と地域の勉強をして、
もう一度読みたい本です。
きっともっと読み取るものが多くあるはず。
クンデラは現在パリに住んでいる様です。
私もフランスに住みたい。
ま、単に長いバカンスや食べ物がめあてなんだけどね。
les temps heureux
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